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コラム#18 王道レシピの再確認!第2弾トースト編 コラム#18 王道レシピの再確認!第2弾トースト編

毎日の食卓に欠かせない「トースト」。
シンプルだからこそ、ちょっとしたポイントで仕上がりに差が生まれます。
今回は定番メニューを例に、トーストの基本を改めて見直してみましょう。

トーストの基本

1.まずは、トースターの準備から。

トースターはあらかじめ余熱しておきましょう。庫内がしっかり温まった状態で焼き始めることで、短時間で焼き色が付き水分が必要以上に蒸発することを防げるため、表面はカリッと中はふんわりとした仕上がりのトーストができます。

2.バターは、室温に戻す。

室温に戻し柔らかくすることで、パンにも均一に塗りやすくなります。
冷蔵庫から出してすぐ使いたい場合は、小さめの耐熱容器に入れてふんわりラップをし、電子レンジで5~10秒ほど加熱したのち、1分ほど置いておくとほどよく柔らかくなり扱いやすくなります。
(バターの量によって加熱時間は異なります。様子を見ながら温めてください)

3.パンの選び方。

パンの厚さによっても食感の楽しみ方は変わります。
4枚切りなどの厚切りなら、表面のサクッとした食感と、ふんわりとした生地とのコントラストが楽しめます。
一方、8枚切りや10枚切りなどの薄切りでは、全体が軽やかに焼き上がり、サクサクとしたスナックのような感覚で味わえます。

4.トーストする際のポイント。

具材がたっぷり乗ったピザトーストやチーズトーストなどを焼くときは、アルミホイルや天板を使用しましょう。パンの焦げすぎを防ぎ、具材にはしっかり火を通すことができます。上下両火タイプのトースターでは、焼き加減によって、上火、下火の調整をアルミホイルでできます。焦げ付きそうになる部分は、アルミホイルをかぶせて調整すると良いでしょう。

5.意外と大切な「お皿」。

焼きあがったパンを盛り付けるお皿も、あらかじめ温めておくと、余分な蒸気がこもりにくく、食感を保ちやすくなり焼きたてのおいしさが長持ちします。
トースターの上にのせて温めるのが手軽でおすすめですが、トースターによっては上に何かをのせるのがNGなものもあるのでご注意ください。

定番トースト その1 「シュガートースト」

シュガートーストは、シンプルながら甘さと香ばしさが魅力的な一品。朝食やおやつにもぴったりです。
○レシピはこちら

●下準備のポイント

①砂糖の選び方:おうちにある砂糖で風味を楽しんで!

基本のグラニュー糖のほか、上白糖でも代用可能です。さらに、ブラウンシュガーやきび砂糖、てんさい糖、三温糖などを使えば、やさしく風味豊かな甘さが加わり、よりコクのある味わいに仕上がります。

②パンに切れ目を入れる:細かく格子状がおすすめ!

切れ目を入れることで、バターと砂糖がパンの中まで染みこみやすくなります。
細かく格子状に切れ目を入れると、切れ目の部分が多くなることで表面がカリッと焼きあがるため、より食感を楽しめます。切れ目はパンの厚さの真ん中くらいまで入れるのがおすすめです。

最後に、バターはパンの端まで、全体に均一な厚さでていねいに広げます。塗りムラがあると焼き色や甘さに差が出るため、ここは丁寧に仕上げたいところです。

●トースト時のポイント

トースターで焼く際の目安は1000W(約230度)で3分ほど。全体がこんがりと色づくまで加熱します。砂糖がカラメル化し、香ばしい風味とカリッとした食感が生まれます。様子を見ながら調整しましょう。

シンプルだからこそ奥深い、王道の一枚。基本を押さえて、いつものトーストをよりおいしく楽しんでみてください。

定番トースト その2 「ハニートースト」

ハニートーストは、甘い蜂蜜とクリーミーなバターが絶妙に絡みあった、幸せを感じる一品。おやつやデザートとしても楽しめます。
○レシピはこちら

●下準備のポイント

①パンの選び方:厚切りで、バター&はちみつをしっかり味わう!

パンは4枚切りの厚切りがおすすめ。厚みがあることで、後からかけるはちみつが生地にしっかり染み込み、ジュワっとした食感がより引き立ちます。

②パンに切れ目を入れる:ミミには切れ目を入れない!

格子状に切れ目を入れておくと、バターやはちみつが中までなじみやすくなるだけでなく、ちぎって食べやすくなるので、切り込みもしっかり入れておきましょう。
その際、ミミには切れ目は入れずに残しておくと、ミミが堤防のような役割をして、はちみつが流れ出にくくなります。切れ目の深さは、パンの厚みの半分~3/4くらいが目安です。

●トースト時のポイント

全体がきつね色になるまで焼きましょう。目安は1000W(約230度)で3分ほど。しっかり焼くことで表面はサクッと、中はふんわりと仕上がり、後からはちみつをかけても食感のコントラストが楽しめます。
はちみつは、切れ目に沿ってかけると中までなじみやすく、より一体感のある味わいになります。

【はちみつ選びのポイント】

はちみつは手に入りやすいもので構いません。好みに合わせて選ぶのも楽しみのひとつです。なお、はちみつにはボツリヌス菌が含まれる可能性があるため、1歳未満の乳児には与えないよう注意してください。

定番トースト その3 「あんバタートースト」

あんバタートーストは、コクのあるバターと甘いあんこが至高の組み合わせ。甘じょっぱさがクセになる、喫茶店の定番メニューです。
○レシピはこちら

●下準備のポイント

パンに切れ目を入れる:大き目の格子状がおすすめ!

格子状の切れ目を入れておくと、出来上がった後にちぎって食べやすくなり、溶けたバターやあんこを絡めながら楽しむことができます。
切れ目はパンの厚さの半分程度の深さまで。大き目の格子にすると、ちぎりやすくおすすめです。

●トースト時のポイント

サクッとした食感とゆであずきのやわらかい食感を楽しむためにも、こんがりと表面が色づく程度に焼きます。目安は1000W(約230度)で3分ほど。

【あずき、バター選びのポイント】

バターは、有塩を選ぶとほどよい塩味があんこの甘さを引き立て、全体の味わいが引き締まります。
ゆであずきもお好みのものを使って構いませんが、水分が多すぎないものを選ぶのがポイントです。もし水分が多い場合は、なるべくあずき部分のみを分けてから使ってください。

定番トースト その4 「ガーリックトースト」

ガーリックトーストは、香ばしいニンニクとバターの風味が食欲をそそる一品。シンプルながらも、パーティーやおつまみにぴったりです。
○レシピはこちら

●下準備のポイント

にんにくの準備:断面の水分がポイント!

にんにくは半分に切り、断面の水分が出ている部分をパンの表面にやさしくこすりつけましょう。水分が少なくなってきたら、再度にんにくを切って新しい断面を使うと、しっかりと香りを移すことができます。

【チューブタイプのにんにくでお手軽に】

にんにくは、バターに混ぜてから塗ると風味が均一に広がります。量は小さじ1/8程度の少量を目安にすると、生のにんにくと同程度の風味に仕上がります。さらに風味を際立てたい場合は、お好みで量を増やしてみてください。

●トースト時のポイント

にんにくとバターを塗ったら、しっかりと色づくまで焼きましょう。目安は1000W(約230度)で5分ほど。お好みではありますが、通常のトーストよりやや長めに焼くことで、表面がカリッと仕上がり、ガーリックの香ばしさがより引き立ちます。

定番トースト その5 「ピザトースト」

ピザトーストは、食パンにソース、チーズ、ハムや野菜を乗せて焼いた、手軽で朝食や軽食にぴったりの温かメニューです。今回はシンプルな食材で、手軽なレシピをご紹介していきます。
○レシピはこちら

●下準備のポイント

①ソースの準備:市販のソースでお手軽に♪

ピザ用ソースは市販のものを使うと手軽に作ることができます。最近では具沢山のものも売られていますので、お好みに合わせて使用すると良いでしょう。ソースは均一に広げて塗ります。

②具材をのせる:均一にのせて、焼きムラを防ぐ!

具材をのせる際は、高さに差があると加熱ムラが生じやすくなるので、できるだけ均一にのせることがきれいに仕上げるポイントです。

【お子さま向けにひと工夫】

ピーマンは、小さなお子さま向けにひと手間加えてあげるとより食べやすくなります。
輪切りにしたピーマンを耐熱容器に入れてふんわりラップをして、電子レンジで約30秒加熱。ピーマン特有の香りが抑えられ、食べやすくなります。

●トースト時のポイント

チーズが溶けて全体に火が通れば完成です。目安は1000W(約230度)で3分ほど。焼き色を見ながら、パンや具材の焦げ付き具合を確認し、アルミホイルを利用してお好みの加減に調整してくださいね。

定番トースト その6 「納豆チーズトースト」

納豆チーズトーストは、納豆の旨味ととろ〜りチーズが絶妙。発酵食品同士で相性抜群、栄養満点な朝食として話題のメニューです。
○レシピはこちら

●下準備のポイント

具材をのせる:納豆を均一にのせて、焼きムラを防ぐ!

納豆はタレとよく混ぜてからパンの上に平らに広げ、その上にチーズをのせます。パンにのせる時は、できるだけ均一にのせて、加熱ムラを防ぎましょう。

【納豆選びのポイント】

納豆は一般的な1パック(約35〜50g)が食パン1枚にちょうどよい分量です。ひきわり納豆でもおいしく仕上がります。
チーズの塩味も加わるため、付属のたれの量は調整しましょう。

●トースト時のポイント

チーズがとろりと溶けたところで取り出します。焼きすぎると納豆の香りが強く立ちやすいため、溶けたタイミングで止めるのがポイントです。目安は1000W(約230度)で3分ほど。

定番のトーストも基本やちょっとしたコツを押さえるだけで、ぐっとおいしくなります。忙しい日々の中でも少しだけ意識して作ってみると調理も楽しくなりますよ。
甘い系からおかず系まで、気分に合わせてさまざまなトーストを楽しんでみてください。

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