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The World's Breakfast 世界の朝食 世界の朝は、「おいしい」があふれている。一日のはじまりを素敵に彩る世界各地の朝食とレシピをご紹介します。

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ウズベキスタン共和国

ウズベキスタン共和国

韓国風サラダと味わう。
シルクロードのパン

伝統的なパン「ノン」は、ウズベキスタンの主食。右手前が、韓国風にんじんサラダ「マルコフチャ」。その上は韓国風キャベツのサラダ。ともにコリアンダーが香り、エキゾチックな風味が魅力。ノンはベーシックタイプ(左中)のほか、肉詰め(左手前)など多彩な種類がある。
*取材協力:「Niki’s Kitchen英語料理教室」各国料理をネイティブ講師に教わる教室。今回はウズベキスタン料理のディーリャ先生が担当。
www.nikikitchen.com
撮影:牧田健太郎

月刊ダンチュウ[dancyu]2022年 4月号

月刊ダンチュウ[dancyu]
2022年 4月号
編集タイアップ企画より

 パンとキムチが食卓に並ぶ──。そんな光景が日常的な国がある。小麦文化圏の中枢、中央アジアに位置するウズベキスタン。ソ連時代、多くの朝鮮半島出身者たちが移り住んだこの土地には、彼らがもたらした食文化が広く根づいている。

 白菜ならぬキャベツのチムチ(ウズベク語でキムチのこと)をはじめ、レストランでは冷麺なども人気。とはいえ、ウズベク人の好みや土地の産物に合わせてローカライズされた味わいは、本場のそれとはかなり違う。辛さはマイルドになり、ハーブやスパイスが加わって風味も変化を遂げている。

 その一つが、韓国風にんじんサラダの「マルコフチャ」。にんじんのせん切りを、にんにく、粉唐辛子、酢、油、スパイスなどで和えた一品で、にんじんの甘味や旨味が際立ち、家庭でも定番の常備菜。急な来客時にも、まずパンとマルコフチャや菓子などでもてなすことが多いとか。

 ウズベキスタンのパンは、炭火の土窯で焼く「ノン」。ずっしりとして食べごたえのある中身と香ばしい皮、独特の美しい模様が特徴的なパンで、シルクロードの要衝だった昔から、東西の食文化の豊かな広がりを受け止めてきた。小麦粉、塩、水、酵母だけでつくるシンプルな味わいは、そのまま食べておいしく、幅広い料理と合う懐の深さも併せ持っている。

 冠婚葬祭にも欠かせず、客を迎えるときや手土産にと活躍する。ウズベキスタンで尊ばれる、人と分かち合う暮らしのすべてがノンとともにある。「この国の文化そのものよ」と、あるウズベク人は言う。

 さて、3月は春祭り“ナウルーズ”の月。毎年、春分の日(イラン暦の元日)に催されるこの祭りでは、麦芽を一晩かけて煮込み、粥状の料理をつくる習わしがある。時に家族や友人と賑やかに歌い、踊りながら……。そして翌朝、皆で囲む祝いの食卓にはもちろんノンがある。待ちに待った新しい季節が、その一口から始まろうとしている。

卵、トマト、ハーブがパンと好相性。
「ウズベキスタン風オムレツ」

フライパン1つで完成!
ハーブが香る、大人のオムレツです

ウズベキスタンの朝食から。「ウズベキスタン風オムレツ」は、ふんわり焼いた卵のコクにトマトの旨味、ハーブのディル、イタリアンパセリ、チャイブの香味が調和したおいしさ。バターの香り豊かなフランスパンのトーストと相性が抜群です。(左奥は、焦がしバターをトッピングしたウズベキスタン風ミルクティーの“シルチョイ”)

ウズベキスタン風オムレツ

おススメのパン

塩バターフランスパン
材料:2〜3人分
塩バターフランスパン 4〜6枚
4個
ミニトマト 7〜8個
[フレッシュハーブ]
 ディル 1/2パック
 イタリアンパセリ 1/2パック
 チャイブ 2本
生クリーム 大さじ2
2つまみ
砂糖 1つまみ
バター 10g

作り方

ボウルに室温に戻した卵を割り入れ、生クリーム、塩、砂糖を加えてよく混ぜます。

ミニトマトは半分に切ります。フレッシュハーブはそれぞれ細かく刻みます。

フライパンにバターを中火で溶かし、②のミニトマトを切り口が下になるように均等に並べたら、①を流し入れ、②のフレッシュハーブを散らしたら、蓋をして弱火で約5分、卵がふわりと固まるまで焼きます。

塩バターフランスパンは、グリルまたはオーブントースターでこんがりと焼きます。

③を皿に移し、好みで上から胡椒、刻んだディル、イタリアンパセリ(すべて分量外)を散らします。④の塩バターフランスパンを添えます。

一口メモ

いつもの卵料理に新しいおいしさ!卵とトマト、フレッシュハーブのマリアージュを実感できるオムレツです。好みで最初に玉ねぎのみじん切りを炒めてからミニトマトを加えたり、溶き卵を入れた直後に小房のブロッコリーを加えてもおいしくいただけます。

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