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The World's Breakfast 世界の朝食 世界の朝は、「おいしい」があふれている。一日のはじまりを素敵に彩る世界各地の朝食とレシピをご紹介します。

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台湾

“朝ごはん食堂”の
名物サンドイッチ&トースト!

台式サンドイッチの「三明治」。写真は薄めの食パンにピーナッツバターと甘い台湾マヨネーズを塗り、ハム、チーズ、薄焼き卵、きゅうりを挟んだ典型的な一皿。ほかにジャムやマーマレードの三明治も定番。台湾に食パンが伝わったのは、日本の統治時代との説もある。
*取材協力:口尾麻美さん。旅をしながら各国の食文化を伝える料理研究家。著書に『まだ知らない 台湾ローカル 旅とレシピ』など。twitter.com/asami_kuchio
撮影:牧田健太郎

月刊ダンチュウ[dancyu]2021年 5月号

月刊ダンチュウ[dancyu]
2021年 5月号
編集タイアップ企画より

 朝寝坊は厳禁。それが、この地を旅する鉄則だ。外で朝食をとる文化が根づいた台湾の街には、早朝から旨い食事を出す店が目白押し。日本でも人気の豆乳スープ・鹹豆漿(シェントウジャン)をはじめ、麺に点心、台式クレープの蛋餅(ダンビン)……。一度の旅行では味わいきれない美味の数々を、あれもこれもと迷いながら食べ歩く楽しさといったらない。

 なかでも「絶対試すべし」と通も薦める定番が、台式サンドイッチ「三明治(サンミンジー)」だ。見た目は日本のレトロなサンドイッチと瓜二つ。だが頰張ると、紛れもなく異国の味。ハムやチーズ、薄焼き卵などの具に合わせ、薄めの食パンに塗られているのはピーナッツバターと甘い台湾マヨネーズ。甘塩っぱい味わいが何とも新鮮なのだ。

 もう一つ、驚くのが食パンの柔らかさ。口の中で溶けるくらいにきめ細かく、ふわりとした食感。下手に扱えば潰れそうなほどで、それを一つ一つ丁寧に仕上げるのは職人の技。そんな手の温もりが感じられるような優しいおいしさも三明治の特長だ。

 専門店やベーカリーでも買えるけれど、最も台湾らしさを味わいながら食べられる場所と言えば早餐店(ザオツァンディエン)。まだ暗いうちから営業する“朝ごはん食堂”だ。街中に散らばるこの食堂、品揃えも味もさまざまながら、共通するのはどの店も自分の味に誇りを持ち、従業員が楽しそうなこと。そして空腹なら誰でも懐深く迎えてくれること。常連も一見客もツーリストも、皆その美味と笑顔にパワーをもらい、一日をスタートさせる。台湾からの帰国者が自国に持ち帰りたいとまで言う文化の一つである。

 そんな早餐店でここ数年ブームとなっているのが、炭火や鉄板で香ばしく焼いたトーストサンドイッチ「吐司(トゥスー)」。多彩な食べ物の香りがひしめく街中に、また一つ魅力の香りが加わった。おいしくて温かな台湾の朝──。私たちが楽しめるのはまだ先かもしれないが、その光景を思い描きながら、十分お腹を空かせて待とうではないか。

甘塩っぱい台式トーストサンド「吐司」流行中!

甘辛味の焼肉とピーナッツバター、甘い台湾マヨネーズの組み合わせが新発見のおいしさ

今、台湾で流行中の朝食と言えば「吐司(トゥスー)」。食パンをトースト(吐司の意味)したサンドイッチで、具は甘辛味の焼肉(写真)や、溶けるチーズ、目玉焼きや卵焼きなどが人気。パンも具も、注文を受けてから炭火や鉄板で焼く店が多く、現地で食べる香ばしさは格別だ。三明治(サンミンジー)と同じく、こちらも食パンにピーナッツバターや甘い台湾マヨネーズなどを塗り、甘塩っぱく仕上げるのがおいしさの決め手。

吐司

おススメのパン

超芳醇
材料:2人分
超芳醇(8枚切り) 4枚
豚肉(こま切れ) 200g
1個
レタス 2枚
バター(またはマーガリン) 適量
ピーナッツバター 大さじ2
塩、白胡椒 各少々
サラダ油 少々
【A】豚肉の下味
 醤油 大さじ2
 オイスターソース 小さじ1
 生姜汁 小さじ1
 砂糖 大さじ1〜2
【B】甘いマヨネーズ
 マヨネーズ 大さじ4
 砂糖 大さじ2

作り方

ボウルに豚肉とAの材料を入れて混ぜ、全体がなじんだらフライパンで照りが出るまで焼きます。

卵は溶きほぐし、塩、白胡椒をし、①と別のフライパンにサラダ油を薄くひいて薄焼きにします。超芳醇の大きさに合わせて四角形に切ります(2枚作ります)。

超芳醇はトースターできつね色になるまで焼きます。

③の1枚にバターを塗り、その上にBを混ぜた甘いマヨネーズの半量を塗ったら、②の薄焼き卵1枚、レタス1枚、①の半量をのせ、内側にバターとピーナッツバター大さじ1を塗った③の1枚をかぶせ、半分に切ります。これで1人分。同様に、もう1人分も仕上げます。

一口メモ

台湾のサンドイッチに欠かせないのが、ピーナッツバターと甘い台湾マヨネーズです。手に入りにくい台湾マヨネーズは、今回のようにマヨネーズに砂糖を混ぜることで現地に近い味わいが再現できます(砂糖の代わりに、ガムシロップや蜂蜜、練乳を入れてもOKです)。

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